はじめに
普段は開放型のi15TWSを使っていますが、電車内とかでボリュームを上げたいときに少し躊躇します。そこでカナル型のイヤホンを物色し始めました。私はあまり扱いが丁寧な方ではないので、あまり高級品ではなく2,000円位で良いのがないかと探していました。
KZとは
SHENZEHN Yuanze Electronics Co.,Ltd という深センある低価格ですが、なかなか高音質のイヤホンを販売するメーカーです。私は有線のZSNをOneplus7にUgreenのアダプターで(USB-C→3.5mm)変換して使っています。
トゥルーワイヤレスイヤホン(TWS)は、1年位前から販売し始めて、KZ T1 TWS というのを短期間、販売していました。
価格は約5,000円位だったので少し高いなぁという印象でした。その後、見かけなくなりどうしたのだろうと思っていたところ。KZ S1 と S1D という2種類のラインナップで2,500円位で販売され始めました。
KZ S1とS1D の違い
S1 Hybrid technology versionと表記があり、1DD+1BAでゲームモード有。色はGreenとGrayの2色。約2,500円
S1D Dynamic versionと表記があり、1DDでゲームモード無。色がBlackとWhiteの2色。約2,200円
ここでいうゲームモードとは、ゲーム時の低遅延モードでBluetooth5.0のチップがサポートしています。特に使うにあたっての切り替えはありません。
値段の違いは300円程度なので、S1を買う方がお得なのような気がします。
届いたKZ S1の感想
届くまでにはいろいろありました。2/12に注文してからコロナの渦に巻き込まれ届いたのが4/4。詳細はこちらをご覧ください。
まず箱は、他のKZの商品と同じようなそこそこ固い箱に入ってきます。おかげで潰れることなく届きます。
質感ですが、ネット上の写真ではかなりメタル感のあるように見えました。しかし届いたものは少しプラスチッキーなチープ感じです。レビューの写真から買う時になんとなく察していましたが、そのままでした。
さっそく充電してペアリングして使いました。充電はUSB-Cです。
マニアではないので細かい批評は出来ませんが、なかなか良い音質です。
他のTWSとほとんどそうさ方法は同じで、長押しとタップの2種類の操作です。
まとめ
やっと届いたKZ S1。よく見ると箱の底にハンコがあり、2020.3.11と押されています。3月14日に配送されたので、出来立てほやほやで配送されたのでしょうか。注文時点では在庫がなかったのかなということが推測されます。それも遅くなった原因か?
これからi15TWS、ZSNと併用して、使ってみて状況をご報告したいと思います。