Aliexpress‌で刃渡り30cmの包丁(牛刀)を購入

Aliexpress‌で刃渡り30cmの包丁(牛刀)を購入

はじめに

ここのところ、コロナで家にいることが多くなりました。そのためお肉を塊で買って小分けにする作業が、ちょこちょこ出てきています。そんな中で短い家庭用包丁では切りづらさを感じていました。

なぜ牛刀を選んだのか

牛刀とは、洋包丁の中でも万能包丁とされるもので、日本の万能包丁である三徳包丁に比べて先が尖って上向きになっているものです。
塊肉の解体では、お肉屋さんでいちばん人気なのが、正広別作の筋引包丁だそうです。肉専用の鋼材で鋭い切れ味とのことで、いつか買いたいと思います。
また、食肉工場では、捌き包丁と言われる、三角の骨スキ(東型)、丸い(西型)等があるようです。三角の骨スキは藤次郎(藤寅工業製)のものを持っています。
そんな中でも、薄いスライスを切り出すのにはそれなりの長さが必要になります。アリエクスプレス内を色々物色すると、筋引包丁は日本だけの物のようで全く見当たりません。
そんなことから牛刀を選択することになりました。
長さはアリエクスプレス内で私が見つけられた一番長い刃渡り12インチ(30cm)です。

買ったお店は

shuangmali Official Store というお店で、3,090円でした。1.4116ステンレス鋼というドイツの鋼材で出来たものです。今ならサマーセールでさらに安くなっています。
ちなみに、shuangmali Global Storeというお店もありセールでは、こちらのほうが安くなっています。レビューが低いですが同じ店なので大丈夫じゃないかと思うんですが・・・ 
配送に関してはこちらを御覧ください。

届いた包丁の感想

梱包はプチプチで巻かれていて箱はきれいな状態で届きました。
包丁の品質としては、写真ではわかりづらいですが、刃のつき方が若干、波打っていてムラがあるので今後使いながら砥いで調整が必要になるかと思います。
このまま使うと刃が長いので、切れるところと、切れないところのむらが出てきそうです。
写真では、メーカー名が入っていましたが、届いたものには何も入っていませんでした。

まとめ

日本で買うと、刃渡り30cmの長さだとどんなに安くても1万円位はするので安いことはやすいです。今後、研ぎながらどのようになっていくか少し使ったらまたご報告したいと思います。

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