Amazfit T-Rexが欲しい
AmazfitとはXiaomiと提携しているHuamiのフィットネストラッカーです。
GARMINやSUNTOの様なGPSを搭載した多機能なものから、AppleWatchに似ている形のGTSやBipなど様々なラインナップがあります。
その中でもT-Rexは今年になって発売されたモデルです。
普段GARMIN Fenix5を使用していますが、機能に関しては完璧ですが、なんにしても重い。フルマラソンを走ると後半装着している左腕が明らかに疲労してきます。
また、3年を経過してすこし電池が弱ってきたこともあり、T-Rexをサブ機として購入を検討しています。
Amazfit T-Rexのスペック
超頑丈なようです。MIL-STD-810Gのテストに合格していて、
70度から－40度までの温度、240時間の高温高湿度、96時間の塩、
酸、アルカリのテストをしているようです。防水は5ATMでFenix5の100mには負けますが十分な性能です。
AMOLEDディスプレーで長時間の駆動が可能なバッテリーを搭載しています。
1日150メッセージ、スクリーンアクティブ30分、操作5分と2日に1回30分のランニングで20日間駆動。
Bluetoothや心拍計をoffにして時計のみの機能だと66日間。
GPSをフルに使った、状態で20時間駆動
バッテリーはFenix5とほとんど同じ位ですが、液晶はAMOLEDなので圧倒的に高精細です。
GPS＋GLONASSが受信可能。GLONASSはロシアのGPS衛星です。残念ながら日本の衛星みちびきには対応していません。Fenix5は補完信号ですがみちびきに対応しています。
14種類のスポーツモードに対応しています。
Fenix5で対応しているSUPやパドルスポーツ、ゴルフモードなどがありません。
パドルスポーツで使用している私は少し悩むところです。ぜひ対応をしてほしいところです。
そして肝心な重量ですが、58gです。Fenix5の87gよりも30g軽い。2/3の重さです。
価格
Fenix5 約7万円
T-Rex 15,890（-548クーポン）Amazfit Huami Store （2020.3.2の価格）
Fenix5を買う値段で4個買えます。安い！
まとめ
スペック的には、Fenix5とほとんど差がないT-Rex。スポーツモードが若干少ないですが、ランニングや登山、水泳など使用目的に合った機能が網羅されているのであれば良い選択肢になると思います。それでいてとても安いし軽い。
Fenix5の金属のベゼルはパドルスポーツではガードするのにとても重要ですが、普段のランニングにはちょっとオーバースペックかと思います。そこでランニング様にT-Rexを購入しサブ機にすれば完璧。なんて妄想中です。
また、Amazfitはゴルフに関してはまだ対応していないようなのでゴルフに対応すればもっと売れると思うんだけれどなぁ。
