はじめに
最近、ビジネスリュックを使っている人が多くなった。なかにはホームセンターで売っているCo〇emanとかスポーツブランドの物を使っている人もいるがさすがにスーツには微妙だと思う。今まで使っていたものはSamsoniteだったが、あまりに大きく電車内では若干持て余していた。
そこで、スーツでも違和感なく、小ぶりで電車内で前に抱え安いものを探すことにしました。
有名メーカーの物は抜群のブランド力、品質であることは間違いないが何と言っても高い。2万円~5万円はする。BRIEFINGはMade in USA からとうとう中国製へ移行しているようだ。
- Samsonite
- ACEバッグ
- 吉田かばん
- BRIEFING
選ぶ基準
Aliexpressを見ているとビジネスリュック=PCバッグパックとなっているようで、中国メーカーのブランド的な物もあるようだ。そこで下記メーカーから探すことにしました。
- BOPAI
- KALIDI
- Kingsons
- Xiaomi
- マーク・ライデン
- GOOJODOQ
- Tigernu
最初は、スマートフォンの超有名メーカーであるXiaomiのものを選ぼうと思っていたが、写真だけでは質感が判断できず決めきれない。
マーク・ライデン、Tigernuは中国発送の物もあり、AmazonでもAliexpressでもほぼ値段が変わらない。Aliexpressから発掘することを趣味にしているので、Amazonの半額以下もしくは販売されていない物を探す。とBOPAI、KALIDIあたりをターゲットにして探してみた。KALIDIはPCケースを購入したこともあり非常に品質が良かったので、信頼できるブランドと考えている。
色々見た結果、KALIDIはSamsoniteに似た外側にポケットが付いた物やcote&ciel激似の物が多いようで、もう少しシンプルな物が欲しくなった。
BOPAIは非常にシンプルな外観のものが多く今回の選択としては最良ではないかと思い、いろいろ見てみた。唯一気になるのが、マイクロファイバーレザーという人工皮革の質感がわからず、あっという間にボロボロとか傷だらけにならないかということに非常に不安を感じたが、Amazonにはないモデル、4,815円で購入できるのでダメもとで決めた。
注文した商品が届いた
配送は、Aliexpress standard shippingを選択。なんとe-EMSの配送だった。配送にかかった日数は6日間。この値段でe-EMSだといったい送料のぞいたらいくらなのよとびっくり。e-EMSとは安い契約のEMSみたいだけれど扱いや配達日数は変わらないものらしい。
- 7月7日 注文
- 7月9日 引受
- 7月9日 国際交換局に到着
- 7月9日 国際交換局から発送
- 7月11日 国際交換局に到着
- 7月11日 通関手続き中
- 7月11日 国際交換局から発送
- 7月12日 中継
- 7月12日 中継
- 7月12日 お届け済み
あんまり早く届いたので、興奮して梱包状況の写真を取り忘れてしまったが、丁寧な梱包で傷や凹みは全くない。マイクロファイバーレザーの質感は、かなりごつくゴム板の様な、分厚い革のような、なかなか重厚感もありいい感じ。それなのに軽く大きさも丁度いい。
中にもエアークッションが入っていて潰れもなし、背中のパットには若干の皺があるが、日本でも十分に通用する品質だ。
中の質感もSamsoniteよりも品質は良いくらい。
Samsoniteとの比較、写真だとあまり違わないように見えるがマチの違いで荷物を入れると全然大きさが違う。
最後に
使って2週間ほどたったが、マイクロファイバーレザーには傷は全くつかず今のところとても気に入っている。
唯一残念だったのは、防水という表記がありながら、ゲリラ豪雨の時にメインのチャックから漏水、浸水した、外側は防水で水をはじいているのに・・・チャックは防水ではなかった。